白湯(さゆ)
- 06
- 2月
最近、「白湯」にはまっています!
「白湯?」
沸かしたお湯のことでしょう。
なーんて思っていませんか?
たかが白湯。
されど白湯。
実は、時間をかけて
作った白湯には、
古くから言い伝えられている
素晴らしい効能がいっぱいです!
【白湯がなぜ体にいいのか?】
インドの伝統医学である
「アーユルヴェーダ」が元だと言われます。
「アーユルヴェーダ」では
人の身体も自然界と同じように
「火」「水」「風」の要素で成り立っていると考えます。
水を火にかけ、気泡が出るくらいの火加減で
風を取り入れると(換気扇を回しながら沸かす)
全要素を満たすことになります。
だから、身体にとってバランスの良い自然療法になるわけですね。
味も優しくまろやかで、
あと味が甘くて美味しい♪
身体に限りなく優しい味がします。
【効果】
・冷え性改善、
・肩凝り・腰痛の緩和
・便秘解消
・デトックス効果
・ダイエット効果
・美肌効果、
・免疫力アップ
・アレルギー(花粉症など)の緩和
などなど…
たくさんの効果が期待できると言われます。
【白湯の作り方】
1.やかんor鍋にお水を入れ、蓋をして火にかける 。
2.沸騰したら蓋をとり、そのまま沸かし続ける 。
(換気扇の下で風を取り入れながら)
3.10~15分ほど沸かせば完成です。
水はミネラルウォーターや井戸水、
浄水器の水はもちろん、水道水でもOKです。
火加減は、中火~強火弱で気泡が出るくらい。
しっかり沸かすことがポイントです。
・最初の水は多め(2倍弱)にしておく。
(蒸発で量が減るため)
・沸かし直しはNG。
・保温ボトルを活用しましょう。
【飲み方のポイント】
適正温度は50度前後
アツアツで飲むのはNGです。
カップに入れ、人肌より少し高めの温度
50度前後に冷ましてから飲みましょう。
飲む量は1日に700~800mlを目安に
白湯が身体にいいといっても摂りすぎは禁物です。
摂りすぎるとむくみの原因になることもあるため、
飲む量は1日に700~800mlぐらいを
目安にした方がよいと言われています。
少しずつ時間をかけて飲む
一気にゴクゴク飲むのではなく、
ふうふうしながら少しずつ飲むこと
おすすめのタイミングは朝一番です。
体内から温まる感覚を実感できます。
その後は食間や食中、就寝前…
あなたの好きなタイミングで
味わって飲んでくださいね♡
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