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「呼吸法」で熟睡

【睡眠と健康】

あなたは最近ぐっすり眠れていますか?

食事の栄養バランスを気づかい、

運動習慣がある人でも

睡眠時間が足りなかったり

睡眠の質が悪かったりすると…

頭がボーっとする。

疲れがとれない。

やる気が出ない。

感情のコントロールが出来なくなる。

といった

心身の不調和を感じるようになります。

【自律神経の安定】

ヨガの睡眠に対するアプローチ

それは自律神経の安定です。

では、その自律神経とは?

よくわかりませんよね💦

では、おさらいで~す(・∀・)

人の体を支配する自律神経は2種類あります。

深い睡眠をもたらすのは、

リラックス状態を優位にさせる副交感神経

逆に日中活動モードなのが、交感神経

この交感神経が夜になっても働きすぎていると興奮状態となり、

浅い眠りと不眠を招きやすくなります。

この自律神経の乱れを整えると

睡眠の質を高めることができます。

また、精神的なストレス、気になっていることなどがあると

身体は緊張し、呼吸も眠りも浅くなりがちです。

悩みや身体の緊張を取り除けば、

睡眠の質が上がるのですが…

そう簡単にはいかないですよね💦

「呼吸」で日常のパフォーマンスを高めよう!暮らしに活かす5つの呼吸法をご紹介

【呼吸をコントロール】

自律神経は、意識せずとも働いており

自分ではコントロールできないものですが、

一つだけコントロールできるものがあります。

それは呼吸です。

呼吸は自分の意思でコントロールが可能なため、

自律神経を整えるためには、この呼吸を使うと有効です。

特にリラックス効果をもたらす腹式呼吸がおすすめです。

 

【腹式呼吸】

まずは全部息を吐きます。

そして鼻から息を吸いましょう。

お腹に手を当てて息を吸い、

お腹に空気を入れるようなイメージでおなかを膨らませます。

お腹が凹むイメージで息を吐きます。

吸う呼吸は「交感神経」を優位にし、吐く呼吸は「副交感神経」を優位にします。

ですので、吐く方を長めに行いましょう。

吸う呼吸を1として、吐く呼吸はその2倍の長さで吐きます。

(ただし無理せず、ゆったり吐く方に意識を向ける)

約5分ほど行います。

そのまま熟睡が理想ですが、焦らず心地よさを、味わいましょう。

【イメージ瞑想】

イメージをしながら行うとさらに効果的(イメージ瞑想)

自然の中で深呼吸をしているようなイメージを浮かべ、

心地よさ、気持ちがいいな~と感じて

呼吸が深まっていくのをただ眺めましょう。

リラックス音楽を聴きながら✨

アロマの香りもいいですね✨

しばし、現実を離れて

心地よいイメージの世界に浸りましょう。

深い呼吸で

さあ夢の中へ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

「呼吸」で日常のパフォーマンスを高めよう!暮らしに活かす5つの呼吸法をご紹介

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