「呼吸法」で熟睡
- 01
- 3月
【睡眠と健康】
あなたは最近ぐっすり眠れていますか?
食事の栄養バランスを気づかい、
運動習慣がある人でも
睡眠時間が足りなかったり
睡眠の質が悪かったりすると…
頭がボーっとする。
疲れがとれない。
やる気が出ない。
感情のコントロールが出来なくなる。
といった
心身の不調和を感じるようになります。
【自律神経の安定】
ヨガの睡眠に対するアプローチ
それは自律神経の安定です。
では、その自律神経とは?
よくわかりませんよね?
では、おさらいで~す(・∀・)
人の体を支配する自律神経は2種類あります。
深い睡眠をもたらすのは、
リラックス状態を優位にさせる副交感神経。
逆に日中活動モードなのが、交感神経。
この交感神経が夜になっても働きすぎていると興奮状態となり、
浅い眠りと不眠を招きやすくなります。
この自律神経の乱れを整えると
睡眠の質を高めることができます。
また、精神的なストレス、気になっていることなどがあると
身体は緊張し、呼吸も眠りも浅くなりがちです。
悩みや身体の緊張を取り除けば、
睡眠の質が上がるのですが…
そう簡単にはいかないですよね?
【呼吸をコントロール】
自律神経は、意識せずとも働いており
自分ではコントロールできないものですが、
一つだけコントロールできるものがあります。
それは呼吸です。
呼吸は自分の意思でコントロールが可能なため、
自律神経を整えるためには、この呼吸を使うと有効です。
特にリラックス効果をもたらす腹式呼吸がおすすめです。
【腹式呼吸】
まずは全部息を吐きます。
そして鼻から息を吸いましょう。
お腹に手を当てて息を吸い、
お腹に空気を入れるようなイメージでおなかを膨らませます。
お腹が凹むイメージで息を吐きます。
吸う呼吸は「交感神経」を優位にし、吐く呼吸は「副交感神経」を優位にします。
ですので、吐く方を長めに行いましょう。
吸う呼吸を1として、吐く呼吸はその2倍の長さで吐きます。
(ただし無理せず、ゆったり吐く方に意識を向ける)
約5分ほど行います。
そのまま熟睡が理想ですが、焦らず心地よさを、味わいましょう。
【イメージ瞑想】
イメージをしながら行うとさらに効果的(イメージ瞑想)
自然の中で深呼吸をしているようなイメージを浮かべ、
心地よさ、気持ちがいいな~と感じて
呼吸が深まっていくのをただ眺めましょう。
リラックス音楽を聴きながら✨
アロマの香りもいいですね✨
しばし、現実を離れて
心地よいイメージの世界に浸りましょう。
深い呼吸で
さあ夢の中へ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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