このたび、「チューリップテレビ杯争奪 第1 3 回ヤングベースボール富山大会」が、ここ高岡市において盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。また、県内外からお越しいただきました選手並びに役員の皆様方を心より歓迎申し上げます。
この「チューリップテレビ杯争奪 第1 3 回ヤングベースボール富山大会」は全国各地から多数のチームをお招きして開催され、本市の野球競技の普及・振興に大変寄与するものと期待しております。
本市では『スポーツで創る明るく元気な「人」と「まち」』を基本理念に、未来のトップアスリートを育む競技力向上の推進として、ジュニア選手の育成強化に取り組んでおります。
このような中、今大会が盛大に開催されますことは、誠に喜びに堪えないところであります。これもひとえに、NPO法人富山県ヤングベースボール協会並びに関係各位のご尽力の賜物であり、心より敬意と感謝の意を表する次第であります。
本大会にご出場の選手の皆様におかれましては、日頃の練習の成果を十二分に発揮され、元気溢れるすばらしい試合を展開していただきますとともに、この大会の経験を糧にあらゆる可能性に挑戦していただき、大きく飛躍されますよう願っております。
結びに、NPO法人富山県ヤングベースボール協会の今後ますますのご発展と本大会のご成功並びに選手の皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げまして、ごあいさつといたします。
このたび、「チューリップテレビ杯争奪 第1 3 回ヤングベースボール富山大会」を開催できますことは誠に喜ばしく、深く感謝申し上げます。
新型コロナの影響で一昨年は中止を余儀なくされましたが、今年は昨年の第12回大会に続いての開催となりました。富山県のほか、石川県、福井県、新潟県、岐阜県、愛知県、そして神奈川県から、合わせて1 4 チームの参加でございます。開催の趣旨にご賛同くださいましたことに心からお礼を申し上げます。
新型コロナウィルスは我々の生活に大きな影響を及ぼしています。一昨年の春以降、これまで当たり前だったことができなくなる苦しさを我々は味わいました。同時に、日常というものの価値を改めて感じることになりました。毎日学校に行けること、好きな野球を思い切りできること、これらの素晴らしさに気付かされた機会だったといえるかもしれません。この大会では、野球への思いを存分にぶつけてほしいと思います。
終わりに、本大会の開催にあたり、ご支援、ご協力をいただきました皆様に心から感謝を申し上げるとともに、この富山大会が、参加されたみなさんにとって忘れられない大会となることをお祈りして、ごあいさつといたします。
開会式次第 日時:令和4年8月13 (土)8時00分開会
場所:高岡西部総合公園野球場(ボールパーク高岡)
- 来賓・役員・審判員・代表・監督・コーチ整列
- 選手入場
- 国旗・連盟旗・日刊スポーツ旗等掲揚
- 開会宣言[大会委員長/安倍治輝]
- 大会会長挨拶[NPO法人富山県ヤングベースボール協会 理事長/山野 昌道]
- 来賓挨拶
- 来賓紹介
- 優勝杯返還
- 審判委員長訓示[審判委員長/佐藤広彰]
- 選手宣誓[富山ヤングベースボールクラブ中学部主将/扇山 颯琉]
- 選手退場
日時:令和4年8月14日(日)16時開始予定
場所:高岡西部総合公園野球場(ボールパーク高岡)
- 来賓・役員・審判員・代表・監督・コーチ整列
- 選手整列
- 成績発表[審判委員長/佐藤広彰]
- 表彰
- 挨拶[NPO法人富山県ヤングベースボール協会 理事長/山野 昌道]
- 国旗・連盟旗・日刊スポーツ旗等降納
- 閉会宣言[大会委員長/安倍治輝]
- 選手退場
全日本少年硬式野球連盟連盟役員 | |||
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会長 | 山田 久志 | 理事 | 上山 武士 |
理事長 | 髙田 省三 | 理事 | 尾崎 保次 |
副理事長 | 鯛島 廣美 | 理事 | 杉本 進 |
副理事長 | 西山 ーニ | 理事 | 日野原 正敏 |
常務理事 | 谷口 敬二 | 理事 | 松尾 博文 |
常務理事 | 島村 充哉 | 理事 | 白坂 芳春 |
常務理事 | 井熊 秀行 | 理事 | 眞 敏昭 |
常務理事 | 三宅 利治 | 理事 | 東 正秋 |
理事 | 八木 裕 |
大会役員 | |||
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大会会長 | 山野 昌道 | ||
大会副会長 | 島田 博司 | ||
大会顧問 | 小川 剛志 | ||
大会顧問 | 成伯 武 | ||
大会顧問 | 西塚 友彦 | ||
大会顧問 | 瀧川 久司 | ||
大会顧問 | 扇山 知也 | ||
大会顧問 | 扇山 知也 | ||
大会顧問 | 川嶋 彰信 | ||
大会顧問 | 安倍 治輝 |
大会審判役員 | |||
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審判委員長 | 佐藤 広彰 |
第13回 ヤングベースボール富山大会 大会規定
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- 1チームの登録選手は11名以上25名以内とする。
- 出場選手はその大会の登録選手に限る。
- 審査は連盟発行の選手証明カードにより行う。☆
- 登録選手及び登録された監督:コーチ2 名:スコアラー(指導者証携帯厳守)のみベンチに
入ることが出来る。☆ - 組み合わせの若番号が1塁側ベンチ:後番号が3塁側ベンチに入る。
- 監督・コーチはユニフォームの左袖に連盟指定の「連盟認定指導者」マークを付け、選手はユニフォーム左袖に連盟指定マークを付けなければならない。又、スコアラーは選手と同じ帽子を着用すること。但し、連盟加盟1年未満チームの監督・コーチはその限りでない。☆
- 監督、コーチは選手と同じユニフォームを着用すること。総監督をおく場合は、背番号90とする。ただし、ベンチ入りは監督が不在の場合に限る。☆
- 試合開始時間60分前に試合場に到着し、所定の審査を受けること。(今年も書面提出にて審査とする)
- メンバー表(5部)交換時、両キャプテンによりジャンケンで先攻、後攻を決める。メンバー表交換には、チーム指導者(監督・コーチ・スコアラーいずれか)、大会本部役員、審判員が立ち会い投球数制限・可能投球数を確認する。
- いかなる理由であれ、試合開始時間までにチームが球場に到着なき時は主審は没収試合を宣告することが出来る。
- 2回戦までは各チームより1名保護者審判員で試合を行う。
(保護者審判員の配置は2・3塁審で自試合ベンチと逆の塁審を担当する事) - 【試合】
(1) 各試合は、7回戦(1時間55分制限:1時間55分を越えて次のイニングに入らない)で行う。
※4回終了時の給水タイム5分を含む。
(2) 同点の場合はタイブレークゲームを勝負が決まるまで行う。
但し、決勝戦に限り制限時間内2 回まで延長戦を行う。それでも決着しない場合はタイブレークゲームを勝負が決まるまで続行する。
«タイブレークゲーム»最終回終了時の引き続きの打順でワンアウト満塁にてゲームをスタートする。
(3) 申告敬遠(故意四球)を適応する。 - (1)4回10点、5回以降7点差の時はコールドゲームとする。(決勝戦もコールドゲームを適用する)
- 試合の成立は4回終了を原則とする。(制限時間は4回終了に準ずる)
- 5回以降、降雨/日没等により後攻ができない場合は、最終均等回の得点を以て成立するものとする。
- 雨天により4回未満で試合を中止の時はノーゲームとする。
- 雷雲、雷鳴が発生した場合には球場責任者、審判員の判断で、すみやかに選手を避難させること。
- 投球数制限については、ヤングリーグ中学生の部、投手の投球数制限統ーガイドラインに基づく
① 1 日最大80球以内とし、連続する22日間で120球以内とする。連続する2日間で80球を超えた場合、3日目の投球は禁止とする。
② 3連投(連続する3日間で3試合)する場合は、1日の投球数を40球以内とする。4連投(連続する4日間で4試合)は禁止する。
③大会中は1日80球投球後、翌日投球を休めば3日目は80球の投球を可とする。
④①〜③を基本原則とするが、打席の途中で制限数がきた場合は、当該打者の打席終了までは投球を認める。但し、制限数を超過した球数は投球数にカウントしない。
⑤連続する2日間で80球を超える投球をした投手並びに3 連投した投手は、登板最終日及び翌日は捕手として試合に出場できない。
⑥ ダブルヘッダーの両試合への登板は、2連投(連続する2日間で2試合に相当)として力ウントする。但し、当日の両試合での合計投球数は80球以内とし、前日または翌日の連続する2日間で3試合に登板する場合は、3連投(連続する3日間で3試合に相当)となるので、1試合の投球数は40球以内とする。
⑦ボークは投球数としない。牽制球も投球数にはカウントしない。
⑧ 申告敬遠は原則として投球数にカウントしない。但し、申告直前に実際に投じられた投球はカウントする。
⑨雨天、等でノーゲームとなった試合の投球数は、当日の投球数にカウントする。投球日数にもカウントし、連投に関する制限を適用する。
⑩練習試合や別の大会、等を含めて試合日が連続する場合は、一連の投球日と見なし、このガイドラインに従った投球制限が適用されるものとする。 - 監督又はコーチが選手にアドバイスをするときはファールラインのところで行う。
- 監督又はコーチが投手に対して指示を与える目的をもってタイムを要求する場合、直接、間
接を問わず1イニング2回までとし3回目は自動的に投手交代となる。 - ヘルメットは1チーム7個以上同色で完全なものを揃えること。
(但し、ボールボーイ用として別に2個完全なものを用意すること) - 外国選手及び女性選手の出場を認める人数は制限しない。
- 捕手は必ずニニフォームの下に規定の防具を試合及び練習を問わず着用すること。
- グラウンドの都合で大会トーナメント規定が別に設定されている場合は、それに従うこと。
- 選手は全員連盟指定の傷害保険に加入しなければならない。
- 試合前のシートノックは、原則として各チーム5分行うが進行時間等により中止することも
ある。尚、当該チームが同一球場でダブルヘッダーとなる時は行わない。 - 出場選手が9名を割った場合は出場を禁止する。
- 背番号は必ず登録された番号に限る。変更は認めない。
- 左袖に監督・コーチは「連盟認定指導者」マーク、選手は「連盟指定」マークのついていない場合は出場を禁止する。☆
- 選手証明カードの無い者は出場を停止。☆
(但し、試合開始までに用意出来る時は審査の上、出場を認める) - 監督・コーチ、スコアラー等不在の時。☆
(1) 監督不在の場合は、コーチ(総監督含む)を監督の代行と認める。(但し、メンバー表に明記)
(2) コーチが不在の場合は、指導者登録のされている者が代行することを認める。
(3) 監督,コーチ(総監督)不在の場合は、速やかに連盟本部(大会本部)に申請書を提出し、その事情を認めた時は代理監督を許可する。その場合、代理である事の証明を必要とする。
(4) スコアラーはあくまでスコアラーであり、不在の場合は大会本部に届け出ることにより、代理が認められる。
(5) チーム代表は監督-コーチ、スコアラーになれない。 - チーム旗及びプラカードは連盟指定の物とし、大会等には必ず持参すること。
- メガホンを使用するのは指導者のみとし、ベンチの持ち込みは3個までとする。
- サングラスの着用
球場の向き等により眩しくて選手が危険防止のために、試合前か試合中に審判員に申請すればサングラスの使用を許可する。
イ、守備の期間中のみ使用を認めるが、攻守交替時・攻撃中(ベンチ内)は使用不可とする。
ロ、ミラーレンズは使用禁止。
ハ、サングラスはチーム指導者が一括保管する。 - 【退場命令の行使について】
審判に対して、限度を超える侮辱または暴力とみなす行為が認められた場合、審判は即刻退場を求めることが出来る。また、ベンチ外(応援団席、観客)から同様の侮辱、暴言があった場合も、球場責任者は審判団と相談の上、退席を求めることが出来る。
☆印箇所 他リーグはその限りではない。