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不安軽減「マインドフルネス瞑想」

今回は、誰もが抱く「不安」について。

コロナストレスの主な原因は、

終わり(収束)が見えない「不安」が大きな要因になっています。

先行きばかりが気になって、

「もし〇〇だったらどうしよう…」と心をかき乱す不安は、

人の心に、強いストレスを与えます。

でも、実際の不安のほとんどは、

実際には起こらない「取り越し苦労」に過ぎないのです。

【脳疲労の原因】

脳疲労の原因は、

過ぎてしまった過去や

まだ起きてもいない未来の心配を

してしまうことです。

脳には、寝ているときも、何もせずボーっとしているときも、

常に動いている部分(デフォルト・モード・ネットワーク)があります。

この部分が過剰に働きすぎると、エネルギーを膨大に消費し、脳疲労の原因となるのです。

特に、コロナパニックが起きてからは、

未来の不安からくるストレスが、脳疲労の大きな原因になっているでしょう。

 

【マインドフルネス瞑想】

不安解消には、マインドフルネス瞑想がおすすめです。

今ここに、意識を集中(注意を向ける)ことで、

脳疲労を軽減し、自律神経が整います。

【やり方】

1.姿勢を正します。

あごを引いて、背筋を伸ばします。

(あぐらや正座、椅子に座ってもOK)

2.目を閉じて、意識を自分の呼吸に向けます。

3.鼻から4秒間で吸い、8秒間で吐きます。

4.ひたすら、繰り返します。

まずは、1分~5分くらいで挑戦してみましょう。

【ポイント】

※しっかりと吐く呼吸を意識します。

息を吐き切ることで、吸う方は意識しなくても自然に入ってきます。

※呼吸だけに意識を集中して、全神経を向けて、

余計な心配事は頭から全て追放して行きます。

※意識が飛んだらまた呼吸に意識を向ける…

これを繰り返すだけです。

 

 

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