人生を好転させる口癖

今回は、日頃何度も口にしている言葉「口癖」について。

言葉の習慣が、人生を左右するとしたら…

「はじめに言葉ありき」

言葉に秘められたパワーはとても大きい。

今日からあなたも、心を前向きにする「口癖」を身につけて、

人生を好転させましょう。

【ネガティブな口癖とは】

まず、ネガティブな口癖から考えてみましょう。

代表的なのは、「どうせ…」です。

「どうせ私には出来るはずがない。」

「どうせ私は馬鹿だから。」

他にも、「だって…」「でも…」

よく使っていませんか？

これらも、嫌なことから逃げたい、消極的な口癖。

無意識でも、ネガティブな口癖を発する時、

身体の中では、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。

免疫機能や脳の機能も低下させることがわかっています。

【修正して脳をだまそう】

口癖はまさに自己暗示のようなものです。

言い方を変えて修正することで、脳をだますことだってできるのです。

「これは難しくて、どうせ私には出来ない」という口癖も、

「これは難しいけど、面白そうだ」とか、

「ダメでもともと、やってみよう。」と言い換えます。

「ダメだったらどうしよう」を

「ダメでもともと、やってみよう」に。

「ピンチはチャンス！」もいいですね✌

ポジティブな言葉を口にするだけで、

なんだかその気になってくるから不思議ですね。

【口癖で免疫力アップ】

人生を好転させる簡単な方法は、口癖を変えること。

ポジティブな言葉を口にしてみましょう。

「面白そうだね」「ワクワクする」「きれいだね」

「素敵だね」「最高だね」「美味しいね」「幸せだわ」

「ありがたいね」「嬉しい」「楽しい」「運がいい」…

自分の口から発した言葉は、耳から入って

脳にインプットされます。

たとえ本心ではなくても、ポジティブな言葉を使って

口癖にしてしまいましょう。

脳内には、セロトニン（幸せホルモン）や

ドーパミン（快楽ホルモン）が分泌され、免疫機能もアップしますよ。

【口癖で人生が変わる】

寝る前、朝起きてから、

どんな言葉を口にするかで一日が変わります。

一日の積み重ねが人生ならば、

口癖「言葉の習慣」は人生そのものになるからです。