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身体が硬い方へ(リラックスを感じると…)

【身体が硬いと疲れやすい】

「私は身体が硬いから、ヨガは苦手なんです。」とおっしゃる方がとても多いですね。

私も以前は身体が硬くて、柔軟体操やストレッチは大嫌いでした。

身体を動かすことは好きだけど、前後のストレッチはパス。

案の定、よく怪我をしました。

疲れも残りました。

ヨーガセラピーのレッスンでは、アイソメトリック運動という筋トレが入ります。

それは筋肉の曲げ伸ばしをしない、手や足を押し合ったり、引き合ったりする等尺性収縮運動です。

筋肉に柔軟性を与えて、疲れにくい身体を作ります。

今からあなたに、筋肉と柔軟性が一度に得られる魔法をおかけしましょう☆彡

それでは、ご一緒に~

首と肩のコリに効きく筋トレ

1、まず背筋を伸ばしてから、ゆっくり頭を後ろへ倒して、無理しないように上半身を反らせていきます。(立っても、座って行っても良い)

2、目を開けて目線の先を確認します。(どこまで見えているか、天井や後ろの壁で覚える)

3、身体をまっすぐに戻します。

4、次は、今の後ろ反りに対して、アイソメトリック運動を始めます。

5、後頭部で両手の指を組みます。(目を閉じて意識を集中させる)

6、頭は手を押して後ろに反らせるようにして、組んだ手で後頭部を押し返してみましょう。

7、始めは、「あー」と声を出して押し合います。(必ず息が吐ける)

8、必ず息を吐きながら押し合います。(力を入れているときに息を止めると血圧が30~40も上がってしまうこともありますので、要注意!)

9、60%ほどの力加減で、手と後頭部が押し合っている力、緊張を感じます。(客観視)

10、ちゃんと息を吐き切ったら、一度力を緩めて、2回目は声を出さない(無音)で息を吐いて押し合います。

11、さらに集中して、押し合っているときの緊張を意識して感じてみましょう。(客観視)

12、吐き終わったら、息を吸って力を緩めて、「あー」と言いながら手を下します。

13、手を下した後の、身体のリラックスを感じます。(客観視)

14、それでは、始めと同じように、上半身の後ろそりをして確かめてみましょう。

【身体の変化を感じてみる】

さあ、どうでしたか?

あら、ビックリ(*_*)

始めに状態を反らせた時より、もっと楽にせれるように感じたり、見えていた景色が違っていませんか?

(変化が感じられない方は、もう1ラウンド挑戦)

「さっきより、10センチ~20センチほど後ろに反れている」って方もいるかも?

不思議ですね~。

なぜでしょう?

首や肩は楽になっていませんか?

もし、2回やっても変化が見られない場合は、

集中出来ていなかったのかもしれません。

是非、もう一度しっかり集中してチャレンジ!

でもやっぱり、ピンと来ない?

そんなあなたは、是非「オープンセサミ」のスタジオへおいで下さいね。

【最後に】

それでは、何故伸びたのか?

何故柔らかくなったのか?

種明かしは次回にいたします。

では、お楽しみに~♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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